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ヘルニアとはどんな状態を言うの?

鍼

体内の臓器があるべき場所から飛び出している症状をまとめてヘルニアと呼びます。

有名なところでは、臍ヘルニア〈でべそ〉、鼠径ヘルニア〈脱腸)といったもの、そして背骨の椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。一般的にはヘルニアというと、椎間板ヘルニアを指して言うことが多いです。

多くの場合、ヘルニアというと腰や背中、首などにおいて生じます。これは体の中でも特に様々な刺激を受ける部分であるためです。ヘルニアは性質上、赤ちゃんや小児には少ないものです。逆に体を酷使して長くなってきた中高年になると多くなります。

ヘルニアはいつでも誰でも生じる可能性はありますが、ヘルニアを起こしやすい状態は確かに存在します。事故などで強い衝撃を受けたり、または姿勢が悪いことなどによって骨にも負担がかかっている場合です。また、無理な動作を続けた場合にもヘルニアは起こります。そのため運動をしている人も、運動不足の人にもリスクがあります。

ヘルニアになると、飛び出した臓器が直接的に様々な刺激にさらされたり、または神経を刺激するようになるために強い痛みやしびれが生じます。

患部に負担がかかると痛みが増すため、動作を見直したり、少しでも負担を少なくするために患部の周辺の筋肉を鍛えるなどが予防や治療には必要となります。

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